国際マテリアルズイノベーション学位プログラム - 筑波大学国際マテリアルズイノベーション学位プログラム - 筑波大学

2020年4月
開設

協働大学院方式

ホーム > 概要

概要

ご挨拶

学位プログラム代表
筑波大学 数理物質系 教授 中村潤児

学位プログラム代表 筑波大学 数理物質系 教授 中村潤児国際マテリアルズイノベーション学位プログラムは、世界の超一流大学の学生を、つくば地区の超一流研究者と出会わせ、エリート教育および質の高い研究をすることを目的としています。東南アジア地域の一流大学では、きわめて優秀な学生の多くが学部卒業後に就職し、大学院に進学しアカデミアを目指す学生が少ないのが現状です。事情はさまざまありますが、奨学金を受けられれば留学したいと考える学生は多くいます。一方、つくば地域の国立法人研究所には一流の研究者が溢れており、能力と熱意の高い学生を待望しています。本学位プログラムでは、奨学金をできる限り準備をし、両者を出会わせ、国際的に活躍するエキスパートを輩出します。

教育内容は、環境エネルギーに関わる物質のイノベーションです。太陽電池、燃料電池、熱電変換素子、磁性材料、光機能材料、触媒、バイオ材料などの物質研究です。講義やセミナーはすべて英語で行われます。量子力学計算による物質設計、放射光など先端的な機器を用いた物質解析、さらに実際に物質・デバイスをつくる物質合成について、基礎をしっかり学んだ後に、一流研究者の指導の下、高度な専門的研究に専念します。

企業からご協力を頂くところも特色です。東南アジアに事業展開(予定)する企業や社会貢献の思いのある企業に寄附を募ります。産業界に対しては、学生の人財情報を発信し(定期的交流会・セミナー)ます。定期的にオープンなセミナーを開催し、懇親会では企業の方と学生間でコミュニケーションを密にします。学生がどのように成長するかを見ることができ、学生のキャリアパスに繋がると期待されます。

今後、日本とアセアン諸国との関係はますます重要になることと予想されます。国際マテリアルズイノベーション学位プログラムは、アジアの人財育成に貢献するとともに、日本のアカデミア活力アップに大きく貢献すると期待されます。博士課程進学者が減少気味の日本にとって、困難を打開するモデル的な大学院教育プログラムとして推進したいと思います。担当教員それぞれは、新しい挑戦の意義を自覚して、全力で本学位プログラムに取り組んでいきます。
多方面の皆様からのご理解とご協力を賜りたく宜しくお願い申し上げます。

プログラムの目的と概要

  1. 次世代の物質材料研究に関するエキスパートを育成する教育プログラム
  2. つくば地域の一流研究者の参画とトップレベルの研究設備を活用した実践的教育プロジェクト
  3. 英語により実施される講義、博士前期・後期学位プログラム
  4. 国内外で選別された学生による少数精鋭コース(各学年マスター10名、ドクター6名)
  5. 奨学金またはResearch Assistantによる一部経済的サポート、キャリアパスの構築
  6. 海外一流大学との交流やパートナーシップを推進
  7. 産業界との活発な交流(インターンシップなど)
筑波大学 学位プログラム つくば国際マテリアルズイノベーション

Three pillars in materials education

Materials Design (物質設計能力)

DFT, Thermodynamics, Chemistry

Materials Analysis (物質機能解析力)

SPM, Ultrafast Spectroscopy, Electron microscopy

Device Fabrication (物質材料創生力)

Electrochemistry, Band-gap engineering, Polymer synthesis

アクセス